逆トレとは

逆トレとは、通常のトレーニングと逆の動きをするトレーニングです。
例えば階段を使ったトレーニングをする場合、上りだと脚に負担がかかってがきつくなることで効果があります。
しかし、逆トレは階段を上るのではなく、下りることでトレーニングになるのです。

事実、階段は上ぼるより下りた方が血圧が低下したり、筋力がついたりする結果があります。
階段を上ったトレーニングをするのはきつくてしんどい人にとって、下りてトレーニング効果があるなら難易度は下がるが特徴的です。
ただし、逆トレにはポイントがあるので注意してください。

ゆっくりやることがポイント

逆トレは通常のきついトレーニングの逆を行うので、難易度は下がります。
しかし、ゆっくりやることを気を付けないとトレーニングになりません。
ゆっくりと時間をかけて負荷をかけるのがポイントです。

例えば階段を軽快に下りるのではなく、秒数をかけて下りるのがコツになります。
目安は1段1秒くらいの速さですが、下りるときに太ももの筋肉に負担がかかっていることを感じてください。
筋肉痛になるかもしれないので、やりすぎには気を付けてください。
また、ひざに痛みがある場合は無理して行わないようにしましょう。

逆トレは健康にいい

逆トレを行うと健康にいことが、実験によって明らかになっています。
実験に大きな変化が出たのは血圧、グルコース、中性脂肪です。
階段を上ぼるより下りた方が、ほぼ2倍減少する効果が得られています。

血圧は高いと動脈硬化や心臓病、腎臓病などの重い病気を引き起こすので、高血圧なら嬉しい情報です。
グルコースは高いと血糖値が上昇して糖尿病になるので、低いのは運動効果が高い証拠になります。
中性脂肪は高いと肥満になるので、低くなるのは健康状態が良好です。
逆トレをするだけで得られる恩恵がたくさんあるので、総じて健康にいいトレーニングといえます。

他にもまだまだある逆トレ

逆トレは階段を下りるだけではありません。
他にもトレーニング方法があるので紹介します。

まずは片肘伸ばしです。
肘を90度曲げた状態から3秒かけて伸ばすと、上腕二頭筋に負荷がかかります。
曲げている肘を他方の腕でゆっくり押すのを左右10回ずつやってください。
完全に伸びる位置までで1回のカウントです。

曲げている肘は押している腕に抵抗するようにすれば、自然と負荷がかかります。
他にも椅子座りがきついです。
空気椅子トレーニングに近いもので、肩幅くらいに足を開いて膝を踏を少し曲げます。

そこから3秒かけてゆっくりと椅子に座ってください。
10回をインターバル置いて3セットやれば、太ももとお尻に負荷がかかって効果的です。
筋肉痛になりやすいので、逆トレはほどほどにしましょう。